| ■ ID | 940 |
| ■ 種類 | 学会発表 |
| ■ タイトル | Strategy on Preservation and Restoration of East Asian Lakes for Eco-Sound Water Environment Establishment |
| ■ 著者 |
Y. Inamori
福島大学 R. Inamori 福島大学 Y. Ebie （独）国立環境研究所 K. Q. Xu （独）国立環境研究所 R. Sudo 埼玉県環境科学国際センター |
| ■ 出版元 | 日本水処理生物学会 |
| ■ 出版年 | 2007 |
| ■ 誌名・巻・号・年 | 日本水処理生物学会第44回大会、平成19年11月16日 |
| ■ 抄録・要旨 | 中国では、古来その美しさで有名であった多くの湖が、人間活動・産業活動の発展に伴い、水質汚濁が深刻な状況に陥っている。こうした中、生態工学と生物処理工学を組み合わせたバイオ・エコエンジニアリングによる、水環境の修復・改善技術の研究が進められている。下水の集合処理システムである下水道や分散型処理システムである浄化槽に加えて、ヨシ等の水生植物や土壌を活用した水質浄化技術、畜産廃棄物や厨芥等を原料としたメタン発酵システムやコンポストシステム等、様々な技術が研究開発されている。太湖周辺では、浄化槽の普及等による汚濁負荷対策も進められている。東アジア地域における湖沼等環境保全においては、専門技術者の育成や、産学官の連携、国際ネットワークの構築等、幅広い視野に立った戦略が進められている。 |
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